ゴボウ茶に若返り効果がある！！ [美容・健康・ダイエット]
人志松本の○○な話（2010年7月3日に放送）というテレビで
身近な食材であるゴボウをお茶にして飲むと若返り効果がある
という放送がありました。
南雲先生という男性医師がゴボウ茶の生みの親で
ゴボウ茶について解説されていました。
見た目は40才くらいといった印象ですが
実際その南雲先生は55歳との事！！
ゴボウ茶とは、若返りの効果があると言われている「サポニン」を含む
ゴボウの皮で作られるお茶で、先生は自分でお茶を作り、
10年ほどゴボウ茶を飲んでいるとのこと。
先生いわく高麗人参も同じ様な効果があるのだが高価で手に入りにくいので
そこで「サポニン」を含むゴボウの皮でお茶を作って飲んでいるとの事。
作り方は、
（1）ゴボウの皮を残したままタワシで洗い、ピーラーなどを使いスライスする。
（2）スライスしたゴボウを天日で半日ほど干します。
乾燥させることで、若返り成分の「サポニン」が凝縮される とのこと。
（3）干したゴボウのスライスを10分ほどフライパンで炒めて水分を飛ばします。
（もちろん油などひかず、乾煎りです。）
（4）乾燥したゴボウをお茶を入れるきゅうすに入れ、お湯を注ぎ、3分ほど経てば飲み頃。
ゴボウ茶自体美味しいというものではないようですが。
でも今は錠剤タイプのごぼう茶サプリもあるみたいです。
（下記参照）
ゴボウの皮は、土に埋まっている状態で、菌やカビ、虫などから、
身を守っているバリアーであり、 皮をむいたゴボウを土に埋めると腐ってしまうが、
皮の付いた状態で土に埋めると、ゴボウから根が生える。
この皮の部分が若返り効果の秘密なんですね。
要はゴボウの皮が重要で皮を剥いたものを食べても若返りには効果がないようですので
ご注意を！！
料理の際、皮をむき、水にさらして灰汁（あく）を取ると白くなってしまいます。
それはゴボウのカスで繊維だけということらしい。
つまり私たちが食べているごぼうはお茶でいえば出がらしと言う事ですね（汗）
つまり、濁った水（出た灰汁）に大切なサポニンがあるとのことですが
気になる灰汁は身体に悪くは無いのかという事・・・。
この疑問に関しては熱を通す事で灰汁の有害な物質は殺しているそうです。
さらに南雲先生が言うには、ゴボウ茶には脂肪を分解して、
ダイエット効果もある、ということらしい事！！。
ごぼう茶に含まれるサポニンというのは、石鹸と同じ界面活性剤で、コレステロールをよく吸着する。
油を含む食べ物とゴボウ茶を一緒に飲むと、コレステロールを吸い取ってくれるらしい。
このゴボウ茶の南雲先生、10年前にゴボウ茶を飲む前は身長173ｃｍで77ｋｇ、現在は62ｋｇなんですって！！
まあ、若返りの効果とダイエット効果のある牛蒡茶！
試してみる価値は充分にありそうですが自分で作るのは面倒という方は
楽天などでも安く売ってるみたいですので試してみては＾＾
自分で作るのもいいけど毎日きんぴらごぼう食べなきゃいけない
歯目になりそうですし（汗）
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